不眠症でお悩みの方へ

日常生活を送っていてこのような症状が出るということは、何らかの原因で自律神経のバランスが乱れてしまっている状態です。つらい不眠症をこれ以上進行させないためにも原因を1つ1つ取り除き、バランスの良い体を作っていきましょう！

不眠症になる一番の原因は自律神経の乱れです。自律神経は交感神経と副交感神経の2種類があり、副交感神経が優位になることで体がリラックスして眠る事ができます。しかし、現代の生活スタイルでは体をあまり動かさなくても済む一方、常に頭（脳や目）を酷使し続けていることで、交感神経がゆるみづらくなっています。そのような場合、

この症状の人は多くの場合、ローテーターカフと呼ばれる4つの筋肉（小円筋・棘上筋・棘下筋・肩甲下筋）が加齢と共に筋が固くなり弱化することで、肩関節の動きが制限されてしまいます。そのような場合、

• 肩や首がこっている
• 姿勢が悪い、猫背である
• 呼吸が浅い
• 運動不足
• ストレスを抱えている

といった症状がみられ、さらに、これらの負荷が重なり続けることでつらい不眠症となってしまうのです。

肩や首のこり、姿勢の悪さや猫背、肩甲骨の動きが悪い、呼吸が浅いというのは、全身のバランスが崩れた結果起こったものです。

• 全身の血液循環の停滞
• 全身の骨格の制限
• 全身の筋肉の緊張、硬結
• 内臓機能の低下

など全身をみて根本的な原因を1つ1つ取り除き、バランスを整えていくことで不眠症の症状も改善されていきます。

当院では特に、

1. 自律神経と関係の深い首の周囲の筋肉をほぐし、頸椎の歪みを調整することで血行を改善し、リラックスできる状態にする。
2. 頭マッサージで頭蓋骨の歪みを調整し、頭皮をゆるめることで脳をリラックスさせる
3. 呼吸と関係の深い側頭部、後頭部、胸椎2番・3番、腰椎5番、足の裏（湧泉）へのアプローチ

を重視することで、不眠症に即効性があり、かつ根本的な改善に向けた施術を行います。